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ブルガリア昔話

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昔話1:お父さんの言葉

あるお父さんは死ぬ前に息子に言った:「我が子よ、私はもうすぐいなくなるので、私ともはや会話や 相談できなくなる。しかし、あそこに青いと赤いの箱をおいた。ひどい目にあったときに青い箱を開けてごらん。 何もかもうまくいっているときは赤い箱をあけてみて。」お父さんは息を引き取って、葬られたから 数ヶ月後のとき息子はひどい目にあった。どうしてもうまくいかない悩みの最中にお父さんの言葉を 思い出して、青い箱をあけてみた。中に「息子よ、これも過ぎる!」と書いた。その言葉通り、 しばらくすると息子はひどい状態から離れて、本当に幸せになった。ある日、息子はお父さんのこと を思い出して、赤い箱をあけてみたら、中に「息子よ、これも過ぎる!」と書いた! ひどい目になったとき、とても苦しいときに絶望せず、幸せになったときにこれ以上困難がない であろうと考えず、これも過ぎると思い出しましょう。

昔話2:どうして友達を作るのは難しいが失うのは簡単?

ある賢人に「どうして友達は敵になりやすいが、敵を友達にするのはこんなに難しいの?」 と一人は聞いた。賢人は答えた:「そんなに驚くことはない。家を建てるより破壊することは簡単、 何かを作るよりそれを壊すのは簡単、お金を稼ぐより費やすのは簡単。」

 

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