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バルチック:黒海の宮殿

バルチックは北ブルガリアの黒海の海岸沿いの町であり、リゾート地でもあります。 町のもっとも重要な観光名所はバルチック宮殿、ソフィア大学が管理しているバルチック植物園と アルベナリゾートです。

バルチック宮殿

バルチック宮殿はバルチックがルーマニアの統治した(1913年から1916年、及び1919 年から1940年まで) にあった時代にルーマニア王妃マリアによって建てられました。王妃マリアの希望に応じて、周りの地域から 水車小屋やブドウ園が宮殿の公園に移されました。その他に、小さい修道院や複数の別荘、 公園の真ん中を流れる泉などの施設が建てられました。バルチック宮殿と公園のビデオをご覧ください:

バルチック植物園

バルチック植物園:バルチック宮殿の公園として生まれましたが、1940年から ソフィア大学の植物園になって、2000種類もの植物が植えられました。特に1000m2に広がっている 巨大サボテンの数が多くて、モナコに続いて ヨーロッパで最も大きなサボテンコレクションになっています。この植物園にはブルガリアでほとんど 見られないイチョウも植えられています。

リゾートのアルベナ

アルベナはバルチックから12キロ離れていて、他の大きな黒海リゾートと比べて 穏やかなリゾートです。 ホテルは海岸に向かって、出来るだけ太陽の光を浴びるように建築されました。砂浜の長さは5km, 広さは150mであり、砂自体は細かくてきれいです。近くに黒海海岸でもっとも大きな温泉もあります (水温30℃)。空気も水も澄んでいてきれいで、空気にはオゾンも含まれるし、最適な湿度(63-65%) を保っているので、吸いやすい。そのため、喘息などの肺の病に苦しんでいる人にはアルベナの気候は 特に向いています。

 

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バルチック

バルチック宮殿

バルチック宮殿
写真:Nikola Gruev

バルチック植物園

バルチック植物園
写真:rachel

アルベナ

アルベナ
写真:Nikola Gruev